ロングトレイルの旅   関東ふれあいの道一周

1都6県をつなぐ自然歩道「関東ふれあいの道」1800Kmを一周するりゅうぞうのブログです。

そして最後の旅へ 陣馬山ふたたび

 

f:id:trailtravel:20200213231717j:plain

(写真:「鳥のみち」陣馬山の山頂)

どうぞ読者に!⤵

みなさん、こんにちは。

ヽ(^o^)丿

「悠久の東京編」も2回の旅を終え、いよいよ最終段階へ。

前回の旅は、御岳山から大岳沢を経て浅間嶺を越えました。

前回の旅はこの4記事です⤵

 
今回は、前回終了した上川乗バス停から高尾山口駅までの旅。

そして、これで東京の旅は終わりです。

それはつまり、関東ふれあいの道一周の旅の終わりということ。

旅の全体像を見てみましょう。

f:id:trailtravel:20200215160907j:plain

2014年12月に高尾山口駅を出発して以来、4年9ヶ月。

ついに輪の閉じる日がやってきました。

まさか、この日が来るとは、自分でも信じられない。

嬉しい!

そして、本当に終わってしまうのかという、微かな寂しさ。

ともあれ、旅を続けましょう。

それでは、今回のルートの詳細です。

f:id:trailtravel:20200215161958j:plain

まずは前回終了した上川乗(かみかわのり)バス停を出発
ここから「富士見のみち」に入ります。

浅間峠(せんげんとうげ)に登り、尾根を東に進んで和田峠へ。

和田峠からは次のルート「鳥のみち」に入り、陣馬山へと登る。

この日は、堂所山(どうどころやま)で野営。

翌日はまず高尾山へ。

「鳥のみち」は高尾山をそのまま下山するルートですが、ぼくは小仏城山に戻り、東京最後のルート「湖のみち」に。

小仏城山からは大垂水峠を越え、三沢峠に向かいます。

三沢峠は神奈川の最初のルート「峰の薬師へのみち」との交点です。

つまり、ここで関東一周が完了!

その後、「湖のみち」の終点となる梅ノ木平バス停を経て、高尾山口駅で終了。

この3ルートを2日かけて歩く最後の旅

それでは、行きましょう!

2019年9月15に出発です。

 

さあ行こう 最後は仲間と

ぼくはほとんど一人で旅をするのですが、今回は最後の旅ということで、2人の山友、MさんとHさんが付き合ってくれることに。

分水嶺トレイルという山岳縦走大会にも、2回3人でチーム出場した仲です。

これはやっぱり嬉しい!

(*´ω`*) ありがとう友よ

ということで、3人そろって上川乗バス停を9時50分に出発

f:id:trailtravel:20200215173250j:plain

一人、変なものを履いている男がいますが、気にしないでおきましょう。

(ちなみにぼくではありません)

今日もいい天気、抜けるような青空です。

天気予報は明日にかけて下り坂なのですが、このまま晴れが続くといいな。

f:id:trailtravel:20200215173632j:plain

まずはゆっくりおしゃべりしながら、舗装道を歩きます。

3人が揃うのは久しぶりなので、自然と話も弾みますね。

10分ほどで、浅間峠への登山道に到着。

f:id:trailtravel:20200215173959j:plain

ゆるゆると登っていきましょう。

途中、お堂があります。

f:id:trailtravel:20200215174201j:plain

さらに登っていきます。

植生が対照的で面白い場所がありました。

f:id:trailtravel:20200215174836j:plain

道を挟んで、人工林と自然林が向かい合ってる。

かたや垂直、かたや地形に合わせて斜めというのも面白いですよね。 

そうこうするうちに、浅間峠の東屋が見えてきました。

f:id:trailtravel:20200215175520j:plain

到着は10時50分。

ここですこし休憩して、今度は生籐山(しょうとうさん)に向かいます。

 

笹尾根を生籐山へ

浅間峠から生籐山を経て醍醐丸までは、笹尾根と名付けられた尾根道。

笹尾根と言いつつも、樹木に覆われた奥多摩らしい尾根です。

f:id:trailtravel:20200215180827j:plain

きれいなキノコが生えていました。

見てください、この滑らかさ!

f:id:trailtravel:20200215181300j:plain

この形状も、自然物とは思えない幾何学性がありますよね。

そろそろ生藤山も近くなった辺りに、軍刀利神社があります。

f:id:trailtravel:20200215181801j:plain

時計はちょうど12時だし、一休みしたい広さですが、もう少し先へ。

神社を下ると、ちょっと怖い雰囲気の道標がありました。

f:id:trailtravel:20200215235615j:plain

この道標を三国山の方向へ。

三国山山頂には、テーブルやベンチもあります。

f:id:trailtravel:20200216000154j:plain

一休みするにはいい場所ですが、ぼくたちはそのまま生籐山へ向かいました。

生籐山までの道は、意外に険しい。

f:id:trailtravel:20200216002909j:plain

巻き道もありますが、ルートは生藤山山頂となっていて、こんな標識も立っている。

f:id:trailtravel:20200216002425j:plain

こう書かれては、登るしかない。

よいしょ、よいしょ。

f:id:trailtravel:20200216002633j:plain

さらに続く、岩の多い急斜面を登ります。

そして、12時40分、生藤山の山頂に到着

f:id:trailtravel:20200216003255j:plain

まるで、尾根の途中のような、狭くて樹木に覆われた山頂です。
花を咲かせた木々に囲まれていて、落ち着いた雰囲気でした。

 

醍醐丸から和田峠

生藤山からの下りも、岩がちな細尾根が続きます。

f:id:trailtravel:20200216005341j:plain

途中、鮮やかな色彩のキノコを見つけました。

f:id:trailtravel:20200216005548j:plain

今度は黄色です。

小さくて可愛いですね。

急な下りを過ぎると、尾根は再び平坦に変わります。

f:id:trailtravel:20200216010041j:plain

木々の間から覗く空は明るい。

f:id:trailtravel:20200216010227j:plain

アップダウンを繰り返し、東へと尾根をどんどん進む。

f:id:trailtravel:20200216010534j:plain

眺望はないけれど、樹木に囲まれている感じが心地良いです。

奥多摩の尾根は、こんな雰囲気の道が多い。

木々の間から、明るい光が差し込む感じも好き。


生籐山から1時間半ほど歩いたころ、醍醐丸に到着

時間は14時15分でした。

f:id:trailtravel:20200216011356j:plain

ここも、山頂というよりは尾根道の途中といった感じ。

ここまでくれば、和田峠までは下るだけです。

和田峠には茶店もあるので、そこで休みましょう。

f:id:trailtravel:20200216011804j:plain

杉の森の中を下っていくと、40分ほどで和田峠が見えてきます。

f:id:trailtravel:20200216012135j:plain

和田峠は、車が通れる広い峠です。

駐車場もあるので、ここまで車で来て陣馬山に登る人も多い。

f:id:trailtravel:20200216012737j:plain

峠の脇に、ふれあいの道の大きな案内板がありました。

f:id:trailtravel:20200216012954j:plain

写真もついていて、なかなか親切な内容です。

さて、喉も乾いたので、茶店で一休みしましょう。

f:id:trailtravel:20200216013440j:plain

Mさん、Hさんもザックを下ろし一休み。

コーラが冷えていておいしかった!

(*´Д`) プハァ・・・

やっぱり、夏の山はコーラですよね!

 

陣馬山ふたたび

和田峠から陣馬山の山頂までは30分ほどです。

登山口は茶の脇にあり、どちらを使っても頂上に着く。

f:id:trailtravel:20200216102252j:plain左の方が緩そうだったので、迷わず左へ。

予想通り、のんびり道でした。

f:id:trailtravel:20200216102442j:plain

20分ほど登ると、山頂に到着

時間は15時25分です。

f:id:trailtravel:20200216103120j:plain

山頂に白くそびえるのは、陣馬山のシンボル、白馬の像!

そそり立ってて立派・・・などど不謹慎なことを言う輩もいますが、鋭角に切り取られたラインが秀逸。

f:id:trailtravel:20200216103450j:plain

この像を見るのは6~7年ぶりぐらいかな。

当時ぼくは、ロングトレイルどころか山登りもやっておらず、無趣味でした。

子供が小さい時はそれでも、休日は一緒に公園に遊びに行ったりして、特に何も思っていなかったのですが、子供が大きくなると一人で過ごす休日が多くなり、ハタと気付いた。

「もしかして、自分は仕事以外のことは何もない人間なのでは?」

さらにその頃、ぼくは将来のことで岐路に立っていて、悶々とした気持ちを常に抱えていました。

 

そんな時、小学校以来の友人が高尾~陣馬のハイキングに連れ出してくれたのです。

その日は大雨で、道は川のようになっていて、もう雨をよけるどころじゃない。

お互い、小学生の頃のように水たまりに突進したり、泥遊びをしながら陣馬山に到着。

山頂は激しい雨の水煙に包まれていて、誰一人いませんでした。

初めての山歩き、こんなに遠くまで歩けるもんなんだ。

そう思いながら、この白い馬の像を眺めたことを思い出します。

 

それが今では、ロングトレイルの旅に出て、関東一周が終わろうとしている。

人は数年でこんなに変わるものかと、改めて驚きます。

今から思えば、あの日の陣馬山が、ロングトレイルの旅の始まりだったのかも。

そんな感慨を秘めて、この白馬の像を眺めたのでした。

 

開けた山頂からは、雲が遠くまで伸びているのがよく見えます。

f:id:trailtravel:20200216113039j:plain

世界はこんなにも広がっていて、それを知るのに遅すぎるということはない。

何年かぶりに、再び陣馬の山頂に立ちながら、そんなことを考えていました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は陣馬山から高尾山へと向かう旅のことを書きますね。

それでは、また。

(= ´ ω `)ノ バイバイ

どうぞポチリとお願いします⤵

にほんブログ村 旅行ブログ 関東旅行へにほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 歩く旅へにほんブログ村

関東旅行ランキング

徒歩の旅ランキング












 



 




 


 

 

 

浅間嶺 奥多摩の夏の終わり

 

f:id:trailtravel:20200204002923j:plain

(写真:「歴史のみち」浅間嶺からの奥多摩の山並み)

どうぞ読者に!⤵

みなさん、こんにちは。

(=  ´ ω `)ノ

前回は大岳沢から馬頭刈尾根(まずかりおね)に登り、綾滝天狗滝と滝巡りを楽しんだところまで書きましたね。

前回の旅はコチラ⤵


さて御岳山から始まった「悠久の東京編」第2回目の旅も、いよいよ最後です。

旅のルートはこちら⤵

f:id:trailtravel:20200112161212j:plain

今回は、千足バス停に出て浅間嶺(せんげんれい)に登り、終点の上川乗(かみかわのり)バス停までの旅を書きますね。

これで、2019年9月7日の旅は終わり。

それでは、旅を続けましょう。

 

コーラを飲んで払沢の滝へ

天狗滝はその名にふさわしく、秘境の雰囲気を漂わせていました。

f:id:trailtravel:20200126170544j:plain

しかし、滝を離れて少し下ると、すぐに舗装林道に出て少し驚き。

f:id:trailtravel:20200204011201j:plain

ここを真っ直ぐ下っていくと、やがて集落に出て、「鍾乳洞と滝のみち」終点の千足バス停に到着。

f:id:trailtravel:20200204011452j:plain

時間は14時15分でした。

ここから本日最後のルート「歴史のみち」起点の払沢の滝入口バス停までは、この道沿いに1kmほど行かなければなりません。

しかし暑いなぁ・・・

ちょうど途中に自動販売機があったので、コーラを買って休憩。

f:id:trailtravel:20200204011903j:plain

山歩きをすると、なぜかコーラが飲みたくなる・・・

普段、コーラはほとんど飲まないし、飲みたくもならないのに不思議。

さらに不思議なことに、この時ばかりはスプライトやCCレモンではダメなんですね。

コーラでないとダメ。

しかも、500mlを一気に飲まないと、身体が満足しない・・・

ということで、一気に飲み干します。

(  ゚∀ ゚)  プハー!

うまいっつ!

グングンと力が蘇ってくるのを実感!

 

よし、元気出していくぞ!

f:id:trailtravel:20200204012800j:plain

やっぱり暑い・・・

さっきまで、奥多摩の豊かな水に癒されていたのが嘘のよう。

アスファルトは熱気を含み、上からは激しい日光が照りつける。

早くもコーラパワーが尽きかけてきたころ、払沢の滝入口バス停に到着。

f:id:trailtravel:20200204013342j:plain

時間は14時35分。

20分ぐらいしか歩いていないのに、かなり疲れました。

早く山道に戻りたい。

ちなみに、このバス停の向かいには、美味しい豆腐屋さんがありますよ。

f:id:trailtravel:20200204224129j:plain

ちとせ屋さんです。

奥多摩に訪れた際はぜひどうぞ。

 

払沢の滝を訪ねる

ここから始まる「歴史のみち」は、払沢の滝には寄らないルートとなっています。

しかし、大滝綾滝天狗滝と滝巡りをしてきて、奥多摩で最も名高い払沢の滝に行かないというのは、どうもスッキリしない。

 これから浅間嶺に登るのですが、まだ15時前。立ち寄れない時間でもない。

ということで、ちょっと寄り道をして払沢の滝を訪ねることに。

 

滝に続く遊歩道の入り口には、こんなオシャレな建物もあります。

f:id:trailtravel:20200204225242j:plain

ここから進むこと5分、払沢の滝に到着。

滝までの道は、ウッドチップの敷かれた歩きやすい遊歩道です

滝つぼには、沢山の人が。

f:id:trailtravel:20200204225628j:plain

東京都で唯一、日本の滝百選に選ばれているだけあって、さすがに美しいです。

f:id:trailtravel:20200204230143j:plain

滝は4段になっていて、落差は62mですから、綾滝の21m、天狗滝の38mと比べてもはるかに大きい。

しかし、人が多いせいか、綾滝や天狗滝のような秘境感や神秘性は乏しかった気が。

でもこれは、払沢の滝のせいじゃないよね。

時間は14時55分、あまりのんびりしていられないので、そそくさと引き返します。

途中、こんな面白い建物もありました。

f:id:trailtravel:20200204231139j:plain

そして、浅間嶺への入り口に到着。

ここは払沢の滝の駐車場になっています。

f:id:trailtravel:20200204231634j:plain

この広場に、こんな案内板がありました。

檜原村滝めぐりマップ」

f:id:trailtravel:20200204231806j:plain

おおー、13もの滝が!

全部の滝をまわってみるのも面白い旅になりそうだ。

いつかやってみよう、絶対!

 

時坂峠から峠の茶屋へ

時間は15時05分、少し急ぎましょう。

まずは浅間嶺につながる時坂峠まで。

駐車場を後にし、坂道を登っていくと登山道の入り口を発見。

f:id:trailtravel:20200204232408j:plain

なんだか裏庭っぽい道を通っていく。

f:id:trailtravel:20200204232725j:plain

すると再び、舗装道に合流。

f:id:trailtravel:20200204232915j:plain

と思ったら、またもや舗装道から外れて裏山風の道。

f:id:trailtravel:20200204233057j:plain

そしてまた、舗装道に合流。

どうやらここが時坂峠のようです。時刻は15時30分。

f:id:trailtravel:20200204233339j:plain

もっと山の中を想像していたので、ちょっと拍子抜け。

でも、急いでいる時は舗装道はありがたいです。

ということで、歩きやすい舗装道をどんどん行くと、10分後に峠の茶屋に到着。

f:id:trailtravel:20200204234132j:plain

大きな看板だなぁ・・・

しかし、茶屋は閉まっていて人の気配はありませんでした。

茶屋を抜け、少し行くと分岐が。

f:id:trailtravel:20200204234725j:plain

ここを左に進み、山道に入っていきます。

f:id:trailtravel:20200205000125j:plain

沢を左に見ながら、登っていく。

ここもまた、豊かな水の道です。

やがて、尾根らしい場所が見えてきました。

f:id:trailtravel:20200205000840j:plain

まるでトンネルを抜ける感覚。

そして、森を抜けると、明るい尾根が待っていました。

f:id:trailtravel:20200205001908j:plain

時刻は16時ちょうど。

開放感が押し寄せてきて、思わず大きく深呼吸しました。

 

浅間嶺、奥多摩の夏の終わり

明るい尾根には涼しい風が吹いていました。

千足バス停での激しい暑さが嘘のように、気持ちの良い空気です。

f:id:trailtravel:20200205003135j:plain

緩やかに尾根は登りになっていて、登るにつれ開けた雰囲気になっていきます。

f:id:trailtravel:20200205003524j:plain

木の枝から漏れてくる光は、僅かに秋の気配を感じさせる柔らかなものでした。

浅間嶺の山頂が近づくと、徐々に木が疎らになってきます。

f:id:trailtravel:20200205004739j:plain

そして16時半、浅間嶺の山頂に着きました。

f:id:trailtravel:20200205005507j:plain

浅間嶺の山頂は、緩やかな一続きの尾根でした。

向かいの峰々が山肌の陰影をくっきりと浮かび上がらせています。

f:id:trailtravel:20200205005811j:plain

穂をつけ始めたススキの群れが風に揺れて、夏が終わることを感じさせる。

もう、秋だ。

f:id:trailtravel:20200205010900j:plain

誰もいない山頂には、ススキの葉が触れ合う音だけが聞こえます。

サワサワという心地よい響きは、どことなく囁き声に似ている。

耳を傾けていると、自分も植物の一員になって、会話に参加している気がします。

それは不思議な感覚で、なんだか心地よいものでした。

 

さて、日が暮れる前に山を降りましょう。

山頂を少し下ったところには広場があって、東屋が建てられています。

f:id:trailtravel:20200205225333j:plain

広場を横切り、下山道へ。

f:id:trailtravel:20200205230946j:plain

30分ほど下ると、人里が見えてきました。

上川乗(かみかわのり)の集落です。

f:id:trailtravel:20200205231436j:plain

楽しかった今日の旅もそろそろ終わり。

御岳山に始まり、日の出山、美しい沢と滝、そして浅間嶺

変化に富んで、奥多摩の魅力が凝縮されたような旅でした。

時刻は17時10分、とうとう終点の上川乗バス停に到着。

f:id:trailtravel:20200205232231j:plain

まだ少し、バスが来るには時間がありました。

少し待ちましょう。

見上げると、月が。

f:id:trailtravel:20200205232526j:plain

いよいよ、東京も残すところあと50km少々。

つまり、関東一周の旅もあと50km少々です。

恐らく、回の旅が関東ふれあいの道一周の最後の旅になるでしょう

あれほど目指してきた終点がもう目の前なのに、なぜかそこに到着するのが惜しいような気がする。

なぜだろう?

終点に立ったらどんな気持ちがするんだろうか。

そんなことを、月を見上げながら、ぼんやりと考えていました。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は、いよいよ最後の旅のことを書きますね。

ぜひ最後まで一緒に旅してください!

では、また。

どうぞポチリとお願いします⤵

にほんブログ村 旅行ブログ 関東旅行へにほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 歩く旅へにほんブログ村

関東旅行ランキング

徒歩の旅ランキング

奥多摩の魅力は豊かな水 綾滝 天狗滝

f:id:trailtravel:20200119145620j:plain

(写真:「鍾乳洞と滝のみち」綾滝)

どうぞ読者に!⤵

みなさん、こんにちは。

(`・ω・´)ノ

2019年9月7日の旅の続きです。

前回は、日の出山から上養沢まで下ったところまで書きましたね。

前回の旅はコチラ⤵

 

今回は大岳鍾乳洞入口バス停から「鍾乳洞と滝のみち」に入り、奥多摩の秘められた滝を巡る旅のことを書きますね。

ルートの詳細はコチラ⤵

f:id:trailtravel:20200112161212j:plain

大岳鍾乳洞入口バス停から、大滝を経て富士見台に登り、綾滝天狗滝を巡ります。

しかし、滝がたくさんあるなぁ。

ぼくは滝が大好きだから、このルートは楽しみ!

それでは、旅を続けましょう。

 

採石場、大岳鍾乳洞を抜けて

さて、大岳鍾乳洞バス停から再び山に入っていきます。

橋のたもとには、なぜか洗濯物が干してありました。

f:id:trailtravel:20200119153924j:plain

この道も上養沢の下りと同じく、爽やかなせせらぎ沿いの道。

この沢は大岳沢といって、大岳山(おおだけさん)のほうから流れています。

f:id:trailtravel:20200119154858j:plain

ゆるゆると気持ちよく登っていくと、こんな場所に出ました。

どうやら、採石場らしい。

f:id:trailtravel:20200119155148j:plain

砂煙を上げて巨大なドーザーが走り回っている。

向こうでは、石がベルトコンベアに乗せられてガラガラと轟音を立てている。

ちょっと躊躇しますが、道は採石場の真ん中を抜けて続いているようです。

f:id:trailtravel:20200119155549j:plain

あのトンネルに道が続いてる。

オドオドしながら、ドーザーの脇を抜けてトンネルに。

f:id:trailtravel:20200119160211j:plain

(゚∀゚) ドキドキ

大きな工場や廃墟が好きなので、こういう雰囲気に興奮してしまう。

特にこういう、ロスト・インダストリー風の雰囲気が大好き!

採石場を過ぎると、大岳鍾乳洞の入り口がありました。

f:id:trailtravel:20200119161107j:plain

今回は時間の都合で中に入りませんでしたが、以前入った時は中の意外な広さと規模に驚いたことを覚えています。

これは以前の写真ですが、内部には巨大なホールもあるんですよ。

f:id:trailtravel:20200119163328j:plain

なかなかスリリングな地下探検が体験できますよ!

ぜひ一度いかがでしょう。

 

大岳沢を登って

鍾乳洞を過ぎると、次第に奥深い山の雰囲気に変わり、15分ほどで舗装道は終了。

ここからトレイルの入り口です。時刻は11時45分でした。

f:id:trailtravel:20200125094921j:plain

橋を渡り、いざ大岳沢へ!

足元には、溢れんばかりの清水が流れています。

爽やかな水音を聞きながら進むと、滝がありました。

f:id:trailtravel:20200126100936j:plain

大滝です。

崖の奥から、すらりとした美しい滝が姿を見せている。

落差は23mあり、大岳沢で最も大きい滝です。

ちなみに、小滝は山道に入るまでの舗装道の脇にありました。

大滝を過ぎると、いよいよ大岳沢の中心部に。

f:id:trailtravel:20200126103325j:plain

谷は深くなり、水の流れはますます豊かになっていく。

石を踏んで沢を渡ったり、高みから流れを覗きこんだり。

渓流に沿った道を歩くのは楽しい。

東京に入る直前の、棒ノ折山へと続く白谷沢も素敵な渓谷でしたが、大岳沢も負けず劣らす美しい。

とにかく、この山系は魅力的な渓谷が多いです。

白谷沢の旅はコチラ⤵

谷底を見ると、沢登りをしている人達を発見。

f:id:trailtravel:20200126103753j:plain

気持ちよさそうだなぁ。

年配の男性二人組でしたが、無邪気に歓声をあげていました。

ぼくも彼らも、みんなそれぞれの形で、奥多摩の渓流を楽しんでいる。

みんなを分け隔てなく受け入れてくれて、ホントに自然は懐が広い。

大きなお母さんに、子供がじゃれついているようなもの。 

そう考えると、山の中にいることに、すごく安心感を覚える。

谷が狭く深くなるにしたがって、包まれているような感じにもなります。

f:id:trailtravel:20200126105144j:plain

合わせた手のひらの中にいるような気がしてきた。

崖を覆う緑の苔も、やわらかで温かく感じます。

日差しも明るく差し込んでいて、とても気持ちいい。

f:id:trailtravel:20200126105914j:plain

何度も何度も、美しい水の流れを渡る。

水は軽やかにすじを引いたかと思うと、時には重たげに厚く流れています。

f:id:trailtravel:20200126110334j:plain

豊かな水だなぁ。

これだけの水を山は蓄えているのかと、改めて驚きました。

さて、こんな感じで45分ほど歩くと、谷を出る登り道に変わります。

f:id:trailtravel:20200126111556j:plain

さらに登ると、沢を完全に離れ、笹薮の道に変わる。

f:id:trailtravel:20200126111737j:plain

笹薮を抜けると、木陰から覗く空が大きくなってきた。

どうやら尾根も近いようです。

f:id:trailtravel:20200126151507j:plain

なかなか急だ。

12時30分に、大岳山へと延びる馬頭刈(まずかり)尾根の上に到着。

f:id:trailtravel:20200126151650j:plain

右へ行けば大岳山、ふれあいの道は左へ。

 

草深い尾根のみち

さて、美しい大岳沢に別れを告げ、尾根を南へと進みましょう。

大岳山は人気の山ですが、この馬頭刈尾根ルートは通る人も少なく、野趣たっぷり。

f:id:trailtravel:20200126153747j:plain

なかなか草深い道です。

かと思えば、岩がむき出しになっている場所も。

f:id:trailtravel:20200126155320j:plain

ベンチもありました。

f:id:trailtravel:20200126155529j:plain

そこからは、奥多摩の山並みが一望。

f:id:trailtravel:20200126155736j:plain

なんと良い景色。

朝は日の出山関東平野を見降ろし、美しい沢を登り、昼には奥多摩の山並みを望む。

なかなか贅沢な旅です。

さらに、南へと進むと階段のついた登りに行き当たる。

f:id:trailtravel:20200126160551j:plain

ここを登ると、そこは東屋の建つ広場。

富士見台です。

f:id:trailtravel:20200126160812j:plain

眺望はありますが、夏草や木々に遮られ、大パノラマとはいきませんでした。

f:id:trailtravel:20200126161037j:plain

時間は12時45分。

少しお腹が減りました。日陰で涼みながら食事にしましょう。

日差しは強烈で、まだまだ夏の名残を感じさせましたが、秋の気配も。

f:id:trailtravel:20200126161454j:plain

(*´ω`*) ほら、赤とんぼ。

秋はすぐそこですよ。

 

奥多摩の魅力は豊かな水

ここからは、再び谷を下り千足バス停へと向かいます。

13時に富士見台を出発。

急な下りが続き、所によっては鉄の階段も設置されている。

f:id:trailtravel:20200126163241j:plain

こんな看板も。

f:id:trailtravel:20200126163420j:plain

注意書きの通り、まるで落下していくかのような悪路と急坂

吸い込まれていきそう。

f:id:trailtravel:20200126163634j:plain

ここを何とか降りると、巨大な岩壁が出現。

f:id:trailtravel:20200126163830j:plain

この岩壁では、クライミングを練習している人たちがいました。

岩の横を通り過ぎ、さらに急坂は続きます。

富士見台から下ること40分

下りが収まった杉木立の平地に、優雅に落下する水の流れが!

f:id:trailtravel:20200126164717j:plain

綾滝です!

綾絹を垂らしたかのように、滑らかな岩壁の上を優雅に流れている。

これは見事!

どうです、水の流れが乱れることなく落ちてくるこの姿。

本当に美しい滝でした。

ここからの道は、綾滝からの流れに沿って伸びています。

再び沢歩きを楽しみましょう。

f:id:trailtravel:20200126165702j:plain

10分ほど歩くと、「天狗滝」とある分岐に。

これはもちろん行くしかない。

分岐からさらに下ると、目の前に見えてきたのは・・・

f:id:trailtravel:20200126170244j:plain

天狗滝です!

綾滝も優美でしたが、天狗滝も負けず劣らす見事。

f:id:trailtravel:20200126170544j:plain

落差は38m。綾滝が21mですから2倍近く高い。

太い水の帯を、岩壁に生い茂る草木が縁どって、まるで人外境の雰囲気。

天狗の名にふさわしい滝でした。

 

天狗の滝からは、千足バス停へと向かいます。

滝を離れ下っていくと、しばらくして林道が見えてきました。

f:id:trailtravel:20200126213801j:plain

天狗の滝が秘境の雰囲気だったので、意外なほど林道が近くで驚き。

車ならここまで来れるので、アクセスも決して悪くない。

ぜひ訪れてみて欲しい2つの滝でした。

 

奥多摩の山は決して高くはないし、確かに眺望だって絶景があるわけでもない。

そのため、奥多摩は面白くないという人も中にはいる。

しかし、今日歩いたような美しい沢や滝、豊かな水の流れは奥多摩の魅力です。

奥多摩を歩く時は、ぜひ沢や滝をルートに入れて欲しい!

きっと、山歩きの印象が変わりますよ!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は、千足バス停から浅間嶺に登り、終点の上川乗バス停までの旅を書きますね。

次回の旅はコチラ⤵

それでは、また。

(= ´ ω ` )ノ バイバイ

どうぞポチリとお願いします⤵

にほんブログ村 旅行ブログ 関東旅行へにほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 歩く旅へにほんブログ村

関東旅行ランキング

徒歩の旅ランキング

 















 

日の出山から奥多摩の谷へ

f:id:trailtravel:20200118152459j:plain

(写真:「杉の木陰のみち」日の出山 山頂)

どうぞ読者に!⤵ 

みなさん、こんにちは。

(^ω^)ノ

前回は御岳神社で、カッパやあまのじゃく、イヌ、おっぱい(?)などを発見したところまで書きましたね。

前回の旅はコチラ⤵今回は東京が一望できる日の出山に登ったあと、上養沢(かみようさわ)の谷に降りるまでの旅です。

ルートの詳細はコチラ⤵

f:id:trailtravel:20200112161212j:plain

ということで、2019年9月7日の旅の続きです。
 

日の出山から東京を一望

御岳神社周辺は宿坊の並ぶ集落になっていますが、それもこの辺りで終わり。

f:id:trailtravel:20200118155017j:plain

ここから先は、日の出山へと続く山道です。

時刻は8時50分でした。

緩やかで明るい尾根道が続くので、とても歩きやすい。

f:id:trailtravel:20200118161215j:plain

15分ほど楽しく進むと、前方に鳥居が見えました。

f:id:trailtravel:20200118162334j:plain

鳥居周辺がスポットライトのように日光に照らし出されて神々しい。

ここで御岳神社の神域は終わり。

鳥居をくぐり、ここから日の出山に入っていきます。

しばらくはなだらかな道が続きますが、山頂近くなると登り階段が。

f:id:trailtravel:20200118163208j:plain

岩の上に小さなケルンが積まれていましたよ。

さて、登っていきましょう。

f:id:trailtravel:20200118163318j:plain

日差しがたっぷり差し込んで、気持ちいい!

f:id:trailtravel:20200118163549j:plain

ここはまるで、緑のトンネル!

f:id:trailtravel:20200118163748j:plain

ここを抜けると、山頂すぐの肩に出ますが、そこにはトイレもありますよ。

肩から山頂までは石段が続きます。

f:id:trailtravel:20200118164051j:plain

石段を登りきると空が開けてきて、日の出山山頂に到着。

時間は9時20分でした。

真っ青な空に、白い雲!

f:id:trailtravel:20200118164258j:plain

9月に入ったとはいえ、まだ上旬。

まだまだ夏の空です。

日の出山からは、東京方面が一望!

f:id:trailtravel:20200118164547j:plain

ヽ(^o^)/ ヤッホー!

日の出山奥多摩山系の東端にあるため、東京から埼玉まで一望できます。

標高は902mと低山ですが、とても景色のいい山なんですよ。

これは別の日の写真ですが、山頂から望む東京の夜景

f:id:trailtravel:20200118171541j:plain

この写真ではわかりませんが、スカイツリーもハッキリ見えます。

これはまた別の日の写真で、日の出山から見る日の出

f:id:trailtravel:20200118171207j:plain

 サイズが小さくてすいません・・・

これでは美しさが伝わらないと思うので、ぜひ一度登ってみてください。

振り返ると、御岳山の方向もよく見える。

f:id:trailtravel:20200118172109j:plain

山頂に御岳神社が見えますね。

その右手を下ったところには、御岳の集落も見えます。

ひとしきり景色を楽しんだ後は、山頂で少し休憩。

山頂には四阿もあるし、ベンチもいっぱいあって、ゆっくりするには最適です。

皇太子殿下(現天皇陛下)の登頂記念碑もあります。

f:id:trailtravel:20200118174810j:plain

ふれあいの道の道標もバッチリ建っていますよ。

f:id:trailtravel:20200118174306j:plain

ということで、ザックからパンを取り出し、景色を楽しみながらおいしく食べました。

 

養沢鍾乳洞へ下る

さて、10分ほど休み、9時30分に日の出山を後にします。

 

f:id:trailtravel:20200118182849j:plain

山頂からは、新しく整備された木の階段が続いています。f:id:trailtravel:20200118183040j:plain

階段が終わると、金毘羅尾根という奥多摩駅へとつながる尾根線に出ます。

ふれあいの道はこの尾根から外れて、上養沢(かみようさわ)のほうへと降りていく。

左の真っ直ぐな道が金毘羅尾根、右の草深い下りが上養沢の谷へ降りる道です

f:id:trailtravel:20200118183329j:plain

両脇に草が茂る細道を下っていきますよ。

f:id:trailtravel:20200118213152j:plain

谷に向かって下っていきます。

金毘羅尾根が、どんどん上のほうに遠ざかっていく。

f:id:trailtravel:20200118213411j:plain

やがて道は岩がちの谷奥に入っていきます。

f:id:trailtravel:20200118214619j:plain

見上げればゴツゴツした岩の壁。

f:id:trailtravel:20200118220254j:plain

岩壁に作られた階段に沿って進む。f:id:trailtravel:20200118220631j:plain

冒険心を掻き立てられる道ですね。

金毘羅尾根とは違い、上養沢に降りるこの道は人通りも少なく、秘境の雰囲気。

 

ここを過ぎると、なにやら朽ちたベンチのある場所に到着

f:id:trailtravel:20200118222448j:plain

なんだろう、ちょっと不気味な空気です。

廃墟のような感じ。

f:id:trailtravel:20200118222810j:plain

工事現場の柵があり、その奥は廃材や瓦礫が打ち捨てられている。

傾いた柱には消えかけた文字で「養沢鍾乳洞入口」と書かれていました。

どうやら、もう入ることはできないようです。

いや、立ち入り禁止じゃなくても、ちょっと入りたくない雰囲気でした。

 

沢に沿って上養沢へ

養沢鍾乳洞から先は、これまでの岩っぽさとは打って変わって、草に覆われた湿っぽい道になります。

f:id:trailtravel:20200118225327j:plain

これは沢が近づいてきた証拠。

案の定、道に交差して細い沢が流れていました。

靴を濡らさないように渡りましょう。

f:id:trailtravel:20200118225552j:plain

しかし、しばらく行くと、道=沢のようになってきました。

足場を選ぼうにも、道の上を水が流れていて、なかなか大変です。

f:id:trailtravel:20200118225922j:plain

大きな石はほとんど浮石になっているし、気をつけないと。

 

ようやく沢から離れました。

標識が朽ちかけていて、湿気の強さを物語っています。

f:id:trailtravel:20200119125012j:plain

歩きやすくなりました。

道を下っていくと、開けた場所が見えてきた。

f:id:trailtravel:20200119125344j:plain

どうやら林道に出たようです。

f:id:trailtravel:20200119125813j:plain

ここからは、舗装された道を下っていく。

道の脇からは、水量を増した沢から、涼しげなせせらぎの音が。

なかなかきれいな流れです。

f:id:trailtravel:20200119130429j:plain

水音を聞いていると、心が落ち着きますね。

山の中では道の上を濡らす程度だった沢は、今では川となって流れていきます。

f:id:trailtravel:20200119131321j:plain

川の流れに沿って歩いていくと、民家が見えてきました。

f:id:trailtravel:20200119131927j:plain

まるで樹木に埋もれているみたい。

さらに下っていくと、集落らしくなってきました。

f:id:trailtravel:20200119132235j:plain

なんだか、昭和時代の風景のようだ。

でもここは、現代の東京ですからね。

なんだか不思議な感じ。

 

集落の入り口に、上養沢バス停がありました。

f:id:trailtravel:20200119132718j:plain

時刻は10時30分。

日の出山山頂を出発してから、ちょうど1時間で到着しました。

ここで「杉の木陰のみち」は終了。

次の「鍾乳洞と滝のみち」は、ここから少し行った大岳鍾乳洞入口バス停から始まります。

 

ということで、このまま進むと、何人かの人影が道路の向こうに見えてきました。

f:id:trailtravel:20200119134335j:plain

そう、ここが大岳鍾乳洞入口バス停

f:id:trailtravel:20200119134522j:plain

道路を挟んだ向こうに、再び山へと続く道が伸びています。

それでは「鍾乳洞と滝のみち」に入っていきましょう。

どんな風景が待っているのか、ワクワクしますね!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は、奥多摩の隠された滝をめぐる旅のことを書きますね。

次回の旅はコチラ⤵

 

それでは、また。

(*´ω`*)ノ バイバイ

どうぞポチリとお願いします⤵

にほんブログ村 旅行ブログ 関東旅行へにほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 歩く旅へにほんブログ村

関東旅行ランキング

徒歩の旅ランキング

御岳神社 カッパ、あまのじゃく、ネコ

f:id:trailtravel:20200111223208j:plain

(写真:御岳神社、参道石段のあまのじゃく)

どうぞ読者に!⤵

みなさん、こんにちは。

(*´ω`)ノ

前回は、杉木立の参道を登り、ケーブルカー御岳山駅に到着したところまで書きましたね。

前回の旅はコチラ⤵


今回からは、その5日後、9月7日に行った2回目の東京の旅の記録を書いていきます。

まずはふれあいの道全体の進捗です。

f:id:trailtravel:20200112160912j:plain

なんと!

もうほとんど一周です!

まさか、この輪のとじる日が現実になるとは・・・

では、今回の旅の詳細を説明しましょう。

f:id:trailtravel:20200112161212j:plain

前回終了したケーブルカー御岳山駅から出発し、御岳山(御岳神社を訪れた後、日の出山に登り、養沢鍾乳洞を経て上養沢バス停までが「杉の木陰のみち」

次は、大岳鍾乳洞入口バス停から、大滝富士見台を通り、綾滝天狗の滝と滝巡りが楽しみな「鍾乳洞と滝のみち」約9km。

払沢の滝入口バス停からは、この日最後のルート「歴史のみち」に。

このルートは払沢の滝(ほっさわのたき)は入っていないのですが、せっかくですので寄り道した後に、時坂峠を経て浅間嶺(せんげんれい)に登り、上川乗バス停まで下ります。

この日の合計は、寄り道や連絡区間も含めて25kmくらいかな。

今回は日帰りで計画しました。

史跡あり、滝あり、鍾乳洞ありと、奥多摩の魅力が凝縮されてますね。

ということで、2019年9月7日に出発です!

 

レンゲショウマと神木の森

またまたやってきましたケーブルカー滝本駅

f:id:trailtravel:20200112163405j:plain

前回歩いて参道を登ったので、今回はケーブルカーに乗りましょう。

機械の力はすごい。

あっという間に御岳山駅に到着。

f:id:trailtravel:20200112163936j:plain

こうして見ると、なかなかの急斜面。

ここを歩いて登ったら、きついだろうなぁ。

御岳山駅の到着は7時50分。

駅前の広場には朝の光が満ちていました。

f:id:trailtravel:20200112164519j:plain

いい天気だ!

低山なのに空が近く感じますね。

ステキな一日になりそう。ワクワクしてきました。

御岳神社へは、この広場の脇からの道がおすすめです。

f:id:trailtravel:20200112170140j:plain

この森の中は、レンゲショウマという花の群生地になっています。

f:id:trailtravel:20200112170355j:plain

白い花がたくさん咲いていて、とてもキレイでしたよ。

レンゲショウマの群生地を抜けると、産安社という小さな社殿がありました。

f:id:trailtravel:20200112170714j:plain

ここは三つの名木巡りができるとのこと。

せっかくですから立ち寄ってみましょう。

まずは、社殿のすぐ横にある安産杉

f:id:trailtravel:20200112170954j:plain

杉も樹齢を重ねると、幹が太くなってどっしりとした姿になりますね。

まさに安産型!

 

次は、二本のすらりとした夫婦杉

f:id:trailtravel:20200112171227j:plain

この間を通ると、夫婦円満になるそうです。

f:id:trailtravel:20200112171322j:plain

ありがたく通らせていただきましょう。

(*´ω`) いそいそ

 

最後は、二本檜です。

f:id:trailtravel:20200112171547j:plain

夫婦杉にも負けないベストカップル巨木です。

何だか、枝のところで一体化しているようにも見えますね。

まさに、二人で一つ、一心同体という感じ。

そりゃそうですよね、何百年も一緒にいるんだもの。

 

歴史ある門前街を抜けて

さて、花と名木巡りも楽しんだし、御岳神社に向かいましょう。

森をひと下りすると、すぐに御岳の集落に出ます。

f:id:trailtravel:20200112175344j:plain

昔ながらの建物が並んでいます。

f:id:trailtravel:20200112175900j:plain

参道周辺には、今も20件以上の宿坊があり、宿泊することができますよ。

どんどん進んでいきましょう。

f:id:trailtravel:20200112202921j:plainこの店の前に、こんな看板が。

f:id:trailtravel:20200112203800j:plain

玉こん三兄弟だって・・・

表情が幸せそうで癒される。

境内前には茶店が並んでいますが、まだ開店前でした。

f:id:trailtravel:20200112203030j:plain

茶店の小路を抜けると、いよいよ御岳神社の入り口です。

f:id:trailtravel:20200112204314j:plain

手水で手口を清めて、さあ行きましょう。

 

妖怪に、動物に、おっぱい?

本殿までは石段が続きます。

f:id:trailtravel:20200112204915j:plain

長いなー

そう思いながら足元に目を落とすと、面白いものを見つけました。

こんなものが彫られてる!

f:id:trailtravel:20200112205600j:plain

Σ(゚Д゚) 鬼!
あまのじゃくですね!

悪い鬼を踏みつけて進めということだ。

至る所にいるわけではなく、この石段の中に数匹、鬼が彫られていました。

f:id:trailtravel:20200112210015j:plain

これなんか、ぐわっと出てきそうですよね。

石段の中から、あまのじゃくを探すのは、なかなか楽しい。

と、思っていたら、またまた面白いものを発見!

f:id:trailtravel:20200112221730j:plain

(;゚Д゚) カッパ?

カッパが正座してベンチを支えてる!

さらに、さらに・・・

f:id:trailtravel:20200112221926j:plain

( ;´Д`) イヌベンチっ!

見てください、この切ない表情

なんだか気の毒で腰かけられない・・・

 

さらにさらに、フクロウベンチも!

f:id:trailtravel:20200112222438j:plain

さらにさらにさらに、こんなものも発見!

f:id:trailtravel:20200112224658j:plain

Σ(((;゚Д゚))  おっぱい?!

こんなに、たわわに実って・・・

いや、もしかしたら、全然別のものを象っているのかも。

しかし、知識のないぼくには正体はわからずじまいでした。

もう、何が何やら・・・

こんな感じで楽しく登っていくうちに、本殿に到着

f:id:trailtravel:20200112222559j:plain

本殿前の狛犬は、ベンチイヌとは異なり、とても精悍です。

まさに筋骨隆々

f:id:trailtravel:20200112223059j:plain

ちなみに、御岳神社大口真神(おおくちまがみ)という犬の神様(おいぬ様)を祀っているので、犬を連れた参拝が可能なんですよ。

 

ネコに見送られ、御岳を後に

なんだかんだと、たっぷり御岳神社を見てまわって、時刻は8時40分

そろそろ、先へ行きましょうか。

f:id:trailtravel:20200112230134j:plain

次に目指す日の出山が、真正面に見えています。

再び門前の茶店街を抜ける。

f:id:trailtravel:20200112230414j:plain

ここを下った空き地に、一匹のネコを発見。

何か口に咥えています。

f:id:trailtravel:20200112230608j:plain

獲物を捕まえたんでしょう。

なんだかドヤ顔だなぁ。

 

日の出山へと連なる下りにも宿坊が何件か並んでいます。

門の前に、大きなヒマワリが咲いていました。

f:id:trailtravel:20200112231314j:plain

鮮やかな色彩に、気分が明るくなります。

下っていくと、またまた道ばたにネコを発見。

f:id:trailtravel:20200112232438j:plain

おいぬ様の御岳山ですが、ネコもたくさんいるなぁ。

なんと、草むらの中にも、黒ネコが。

f:id:trailtravel:20200112232714j:plain

日が当たって気持ちの良い場所なんでしょう。

黒ネコは動くそぶりも見せず、ぼくを見送ってくれましたよ。

それでは、旅を続けよう!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は、日の出山から上養沢バス停へ下る旅の続きを書きますね。

ではまた、

(^ω^)ノ バイバイ

どうぞポチリとお願いします⤵

にほんブログ村 旅行ブログ 関東旅行へにほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 歩く旅へにほんブログ村

関東旅行ランキング

徒歩の旅ランキング







 





 

 

御岳山 神代銀杏と杉並木のみち

f:id:trailtravel:20191221142338j:plain

(写真:「杉の木陰のみち」ろくろっ首の立札)

どうぞ読者に!⤵

みなさん、こんにちは。

(^ω^)ノ

前回は棒ノ折山を越えて東京都に入り、御岳駅(みたけえき)まで下ったところまで書きましたね。

前回の旅はコチラ⤵

 

いよいよ、関東ふれあいの道一周の最後、「悠久の東京編」開始です。

f:id:trailtravel:20191201115333j:plain

御岳駅からは、次のルート「杉の木陰のみち」に入ります。

途中、ケーブルカーの滝本駅がありますが、そのまま歩いて御岳山(みたけさん)の参道を登る。

参道を登ったら、ケーブルカー御岳山駅で今回の旅は終了。

ということで、2019年9月2日(ぼくの誕生日)の旅の続きです。

 

ネコに見送られ滝本駅へ

 御岳駅前には、関東ふれあいの道の案内所がありましたね。

f:id:trailtravel:20191215105300j:plain

ここで、案内のお姉さんと、しばし歓談。

聞くと、東京のルートも見どころがたくさんのよう。

ということで、期待に胸を弾ませながら、本日最後の行程「杉の木陰のみち」に入り、御岳山に向けて出発

まずは駅前から伸びる大きな橋を渡ります。

時刻はちょうど15時でした。

f:id:trailtravel:20200106141125j:plain

橋の上から望む景色は、東京とは思えない風情。

f:id:trailtravel:20200106141330j:plain

橋を渡ると、まずは御岳山ふもとのケーブルカー滝本駅を目指します。

この道が、結構長い。

f:id:trailtravel:20200106141500j:plain

歩道がない場所もあります。気をつけて行きましょう。

20分ほど進むと、大きな鳥居が立っていました。

ここが御岳山への入り口です。

f:id:trailtravel:20200106142149j:plain

さあ、いよいよだ!

道ばたに、黒ネコが寝そべっていて、ぼくを見つめています。

f:id:trailtravel:20200106142336j:plain

(^ω^)ノ 行ってくるよー

見送られている気がしたので、ネコにあいさつ。

ネコはニャーと一声鳴いて、相手をしてくれましたよ。

 

しかし、この鳥居からの道が、うんざりするくらい長い。

f:id:trailtravel:20200106142918j:plain

実際の距離はそうでもないのでしょうが、ぼくは舗装道が苦手なので、とても長く感じます。

とにかく斜面が急。

f:id:trailtravel:20200106143030j:plain

急だなぁ・・・・

f:id:trailtravel:20200106143213j:plain

まだ着かないの?

と思っていたら、ようやくバス停の広場に到着。

 

f:id:trailtravel:20200106143444j:plain

その奥にはもう、滝本駅が見えていますが、ここもかなりの傾斜。

頭の上を、ケーブルカーが音を立てて通ります。

f:id:trailtravel:20200106143831j:plain

真下から見ると、ずいぶんな迫力だ。

この高架をくぐると、滝本駅に到着。

f:id:trailtravel:20200106144027j:plain

時間は15時45分

鳥居をくぐってから30分も歩いていないのですが、なんだかとても疲れました。

一瞬「ケーブルカーで登ると楽だろうな・・・」との邪念が。

その思いを断ち切り、滝本駅の向かいにある参道へと向かいます。

f:id:trailtravel:20200106144356j:plain

さあ、もうひと頑張りだー!

 

さよなら神代銀杏

参道の入り口に、とても大きな銀杏の木があります。

f:id:trailtravel:20200106145342j:plain

その名も、神代銀杏(じんだいいちょう)

f:id:trailtravel:20200106145554j:plain

高さは約45m、幹回りは5.3mもある樹齢500年の巨木です。

どうですこの神々しさ。

何人の旅人や参拝者が、この銀杏を見上げて感嘆したことでしょう。

ぼくもその一人です。

 

しかし、この偉大な霊木がなんと、この11日後に倒れてしまうとは。

強風を伴った台風15号が、9月8~9日に関東を直撃

この台風により送電線が破壊され、千葉では多くで停電が発生しました。

神代銀杏はその時は耐えたのですが、13日午前に突如倒れてしまいます

それを聞いた時、ぼくは言葉も出ませんでした。

もちろん、直前にその姿を見ていたので、信じられないという思い。

もしかすると、すでに寿命は尽きていたのに、それを隠して立ち続けていたのでは。

そうは思えないほどの堂々とした姿でしたが、誰にもそれを悟られないよう、最後まで神木としてあり続けたのかもしれませんね。

ぼくは、その最後の姿を見ることができて幸せでした。

さようなら神代銀杏、ゆっくり休んでください。

 

杉並木の参道を登る

神代銀杏がこの数日後に倒れるとは知らぬぼくは、その大きさに感嘆しながら、御岳山へと登る参道へと入っていきました。

その姿を惜しむように、振り返って写真を一枚。

f:id:trailtravel:20200106152339j:plain

本当に立派な姿です。

 

さて、この御岳山の参道は3kmほどの長さがあるのですが、江戸時代に植えられたという杉の巨木が山頂まで並んでいます。

f:id:trailtravel:20200106152713j:plain

なかには幹回り6mもある巨木もあり、その総数600本を越えるそうです。

御岳山に登る人はほとんどがケーブルカーを使いますが、たまにはこの杉並木を歩いてみてはいかがでしょう。

とは言ってみたものの、結構急な登りもあります。

ハアハア・・・

f:id:trailtravel:20200106153045j:plain

傾斜が急なので、曲がりくねった道が、うねうねと続いている。

すると、突然ギョッとする標示が!

f:id:trailtravel:20191221142338j:plain

(;゚Д゚) ろくろっ首!!

どういうこと?

まさか、ろくろっ首が出るってこと?

動揺していると、案内板があったので読んでみます。

f:id:trailtravel:20200106153456j:plain

(*´Д`) なーんだ

道が曲がりくねってるから「ろくろっ首」なのか。

安心しました。

なにしろ、人っ子一人いない道ですからね。妖怪はちょっと・・・

 

妖怪が出ないとわかり、勇気百倍、さらに登っていきます。

f:id:trailtravel:20200106154058j:plain

するとまた、面白い標識が。

f:id:trailtravel:20200106154145j:plain

(( ゚∀゚)? うまたてば?

説明を読むと、ろくろっ首の急坂を登り終え、ここで馬を休ませた場所らしいです。

なるほど、ここは傾斜も緩いし、馬を休める空き地もある。

この参道は、こんな風に昔のいわれを示す標識が至る所に立っていて、とても面白い。

 

面白いと言えば、道端の杉並木も、いろんな形態をしていて面白いです。

これなんか、足が生えて歩き出しそうに見える。

f:id:trailtravel:20200106154827j:plain

そんな感じで、結構楽しみながら長い参道を登っていきます。

途中、ケーブルカーの線路をくぐりました。

f:id:trailtravel:20200106154934j:plain

静かな山中に、ケーブルが巻き上がる機械音が響いていて、不思議な感じでした。

 

さらにさらに登り続けていくと、ようやく御岳山頂付近の集落が見えてきます。

f:id:trailtravel:20200106155322j:plain

時計を見ると16時40分。

参道に入ってから、1時間弱です。

そして最後の登りを進んで、

f:id:trailtravel:20200106155612j:plain

ようやく、集落の入り口に到着。

f:id:trailtravel:20200106155653j:plain

このまま真っ直ぐ行けば、引き続き「杉の木陰のみち」をたどり御岳神社向います。

しかし、本日の旅はここから反対方向に進み、ケーブルカー御岳山駅で終了です。

次回訪れる御岳神社の方向を眺めながら、御岳山駅へ。

f:id:trailtravel:20200106160428j:plain

そして、16時50分、御岳山駅に到着

f:id:trailtravel:20200106160551j:plain

さて、今回の旅はここで終わり。

ケーブルカーに乗って下山しましょう。

下る途中、一瞬ですが今日登ってきた参道が垣間見えました。

f:id:trailtravel:20200106160846j:plain

あの場所覚えてるぞ!

そう一人ほくそえみながら、今日の旅を静かに振り返ります。

車内には、男の子とイヌが一匹。

f:id:trailtravel:20200106161111j:plain

二人とも、何も言わず、じっと窓の外を眺めています。

もしかすると、ぼくと同じく、今日一日の旅を振り返っているのかも。

この二人は、今日どんな冒険をしたのでしょう。

ぼくの旅と彼らの旅、それぞれの旅があって、それぞれに素晴らしい一日でした。

そうそう、今日はぼくの誕生日でした。

名栗湖から白谷沢を登り、棒ノ折山を経て、御岳山へ。

とっても素晴らしい誕生日になりましたよ。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は、御岳神社へと向かいますよ!

次回の旅はコチラ⤵ 

それでは、また。

(^ω^)ノ バイバイ

どうぞポチリとお願いします⤵

にほんブログ村 旅行ブログ 関東旅行へにほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 歩く旅へにほんブログ村

関東旅行ランキング

徒歩の旅ランキング

 

悠久の東京編、ついにスタート!

f:id:trailtravel:20191214222418j:plain

(写真:「山草のみち」御岳駅前、ふれあいの道案内所)

どうぞ読者に!

みなさん、こんにちは。

(*´ω`*)ノ

2019年9月2日(ぼくの誕生日!)の旅の続きです。

美しい白谷沢の渓流登りを経て、棒ノ折山に到着したところまで書きましたね。

前回までの旅はコチラ⤵

棒ノ折山は、埼玉と東京の県境。

ここで、7ヶ月におよぶ埼玉の旅は終わり。

そしていよいよ、関東ふれあいの道一周の最後の都県、東京都に入ります!

今回のルートのおさらいです⤵

f:id:trailtravel:20191201115333j:plain

棒ノ折山からは東京のコース「山草のみち」に入り、岩茸石山(いわたけいしやま)、惣岳山(そうがくさん)を経て御岳駅(みたけえき)へ。

御岳駅から「杉の木陰のみち」に入り、ケーブルカー御岳山頂駅で今回の旅は終了。

それでは、東京の旅を始めましょう!

 

岩茸石山で飴をもらう

棒ノ折山からは、これまで歩いた秩父の山並みが一望。

f:id:trailtravel:20191214111333j:plain

しばらく、これまで来た道のりを記憶の中でたどります。

よしっ!

では、新しい道を進みましょう!

ここからは東京のみち。

棒ノ折山頂には、これから進む東京のルートの案内板がありました。

f:id:trailtravel:20191214230832j:plain

ここからは、もと来た道を引き返します。

11時20分に棒ノ折山頂を出発。

山頂直下の急坂を下り、ふたたびゴンジリ峠へ。

f:id:trailtravel:20191214231313j:plain

左側へ下ると、これまで登ってきた白谷沢。

右へ行けば、「山草のみち」岩茸石山です。

ということで、ここで本当に埼玉の道とはお別れ。

思い出は尽きませんが、新しい道を進んでいこう!

 

ここからは杉林の尾根が続きます。

f:id:trailtravel:20191214234154j:plain

尾根道が続きますが、植生に覆われて見晴らしはありません。

全般的には、なだらかな尾根ですが、細かいアップダウンが所々あります。

まずは登り。

f:id:trailtravel:20191214234832j:plain

そして下り。

f:id:trailtravel:20191214235134j:plain

また登って、

f:id:trailtravel:20191214235349j:plain

あれ、また登って・・・

f:id:trailtravel:20191214235519j:plain

またまた登りだ。

登りが続くなあ。

f:id:trailtravel:20191214235655j:plain

何だか登りが続くようになって、少し疲れてきた。

ここを抜けると、急に木がなくなり、草っぽい場所になりました。

f:id:trailtravel:20191215000031j:plain

まだ登りは続きますが、何となく山頂の雰囲気。

そう思っていたら、やはりここが岩茸石山でした。

f:id:trailtravel:20191215000147j:plain

到着は12時55分。

振り返ると、一番奥に棒ノ折山の姿が見えます。

f:id:trailtravel:20191215001222j:plain

山頂にはベンチもあるので少し休憩。パンを取り出してお昼にします。

先客に男性3人グループがいたので少しお話。

そのうちの一人が「どうぞ」と飴をくれました。

f:id:trailtravel:20191215091646j:plain

聞くと、その方の会社で作っている塩飴とのこと。

(*´ω`*) ウマー

大玉で舐め応えがあり、塩味が効いていてとても美味しかった!

 

惣岳山へと向かう

岩茸石山から惣岳山へは、まずは急な下りになっています。

f:id:trailtravel:20191215093147j:plain

暗い森の中に落ちていく感じ。

岩茸石山までは針葉樹が主でしたが、ここからは広葉樹が多く茂っている。

f:id:trailtravel:20191215094522j:plain

やっぱり、神域に近くなると原生林が残されるのかな。

幹や枝が曲がりくねった広葉樹の森は、何となく神秘性を感じますね。

しばらくこんな感じの暗い森を進むと、急に視界が開ける。

f:id:trailtravel:20191215094819j:plain

ここは植林された杉の林ですね。

伐採が終わった後のようです。

ここを過ぎると、また深い広葉樹の森が続く。

f:id:trailtravel:20191215095313j:plain

岩に絡みつく木の根が、生命力を感じさせます。

f:id:trailtravel:20191215095531j:plain

惣岳山岩茸石山奥多摩の人気ハイキングコースですが、この間は少し足もとが悪い道もあります。

こんな看板も立っていますよ。

f:id:trailtravel:20191215100436j:plain

油断せずに気をつけて行きましょう。

 

関東ふれあいの道」案内所

こんな感じで登りを続けているうちに、惣岳山に到着

腕時計は13時40分を指しています。

f:id:trailtravel:20191215095909j:plain

山頂には小さな神社がある。

青渭(あおい)神社といいますが、その字からも分かるとおり、水に縁があります。

山の中なのになぜ? と思いますが、山頂近くには霊泉が沸いているとのこと。

確かに、山頂から少し下ると、霊泉の祠がありました。

f:id:trailtravel:20191215102206j:plain

残念ながら、泉は見当たりませんでしたが。

 

ここからは、御岳駅へと向かう下り基調の道が続きます。

f:id:trailtravel:20191215102812j:plain

御岳駅へと降りる最後の箇所は、かなり急な下りでした。

f:id:trailtravel:20191215103035j:plain

木々の隙間から、御岳の集落が見えてきた。

f:id:trailtravel:20191215103659j:plain

さあ、どんどん下っていきましょう。

 

ここから15分ほど下ると、JR御岳駅に到着

f:id:trailtravel:20191215104044j:plain

御岳駅は、寺社風の造りになっていて、なかなか格好いい。

f:id:trailtravel:20191215104153j:plain

御岳駅には、これまで何度も来ているんですが、ふれあいの道一周の旅で訪れることになるとは考えてもみませんでした。

ふれあいの道の視点であたりを見ていると、とある発見が。

駅前の案内所にこんな文字が!

f:id:trailtravel:20191215104907j:plain

「関東ふれあいのみち 東京御岳案内所」!!

(;゚Д゚) なんですとー!

長らく関東ふれあいの道を旅していますが、こんな案内所は初めて。

これは入るしかないでしょう。

なんと、内部にはふれあいの道の大きな案内図が!

f:id:trailtravel:20191215105300j:plain

ふれあいの道の地図も無料で置いてあります!

東京の各ルート版と、ふれあいの道の全体版地図のいずれも、ここで手に入ります。

しかも、受付では親切に対応してくれる。

関東ふれあいの道に興味のある人には、ぜひ訪れてもらいたい場所です。

興味がなくても、駅前にありますから、ついでに立ち寄ってもらいたいなぁ。

東京にも魅力あるロングトレイルがあることを知ってもらえますよ!

これをきっかけに、トレイルを歩いてもらえるといいな。

 

受付の方とふれあいの道の話をして、楽しかったな。

(^ω^) 「ふれあいのみち一周してるんですよー」

(´_ゝ`) 「へー! そうなんですねー」

(^ω^) 「4年前に東京から出発して、きょう東京に帰って来たんですよー」

(;゚Д゚) 「ええええ!(驚愕)」

若干言葉が足りない部分もありましたが、ウソはついていないよね。

ちょっと嬉しかった!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

次回は、ここから御岳山へと登ります。

次回の旅はコチラ⤵

 

それでは、また。

(^ω^)ノ バイバイ

どうぞポチリとお願いします⤵

にほんブログ村 旅行ブログ 関東旅行へにほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 歩く旅へにほんブログ村

関東旅行ランキング

徒歩の旅ランキング